猫舌
ワタシは長年愛猫と暮らしている。オシャレな縞模様のジャンプスーツに真っ白なソックスを履いた東京生まれのシティボーイ。狭い家の中でも四六時中ワタシの後をつけてくる甘えん坊でおしゃべりさん、そのくせ抱っこしようとすると「それはやめてくれ」っていうひねくれ者。世界一、いや宇宙一かわいい❤
とにかく健康で長生きしてほしいし、何よりハッピーでいてほしいから彼が好きそうなキャットフードをいつも探している。旅先でも必ずキャットフードを探し美味しそうなものがあればお土産に買ってくるのが習慣。
で、経験と観察に基づく私の’超’個人的見解を述べると「日本人にとって食べ物が美味しいと思う国のキャットフードは日本猫にとっても美味しく、その逆も然り」ということ。
やっぱり日本のごはんは美味しかったのかどれも残さず美味しそうに食べていたのに、こちらだと“BIO”とか”厳選素材“だからよかろうと思って買ってもお気に召さないのか残してしまうことがある。でもよくよく考えてみると美食の国のごはんは残さず食べている。(ペットフードも素材によって品質にかなりの差があるのであくまでだいたい同レベルで比べた場合)実際食べた訳じゃないけど、確かに缶詰を開けた時とても美味しそうな香りがする。
単に我が家だけの現象かもしれないと思ったが、知り合いの日本人/猫コンビ2組も同じことを言っていた。まぁ少なくともワタシは愛猫と味覚がシンクロしていると確信している。ちなみにワタシ‘猫舌’だし。
欧州美食旅をされる愛猫家の方はお留守番をしているねこちゃんへのお土産にグルメな猫缶なんていかがでしょうか?
日本では見かけないウサギ肉や鴨肉のもの、米やキノア入り、肉・魚&果物の組み合わせなんかもある。ちなみに生ハムメロン好きのワタシの愛猫はチキン&りんごやツナ&パパイヤなんていう猫缶も喜んで完食する。